天使のハッピーな仕事・処世・心理術

日々仕事を楽しく、賢く、こなし、幸せに過ごすことを目指している自己啓発・開運ブログです。

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「いい顔」で働いている人にはワケがある!。

 ☆彡「いい顔」で働いている人にはワケがある。

 

仕事中のあなたはどんな顔をしていますか?

 

誰しも、自分の「好きな顔」と「嫌いな顔」があると思いますが、

 

「今、私は好きな顔をしている」と胸を張って言えるでしょうか?

 

「好きな顔」とは、いわゆる、「いい顔」とも言い換えることができます。

 

 もちろん今でも、CA時代の私は「いい顔」でいられたと思っています。

 

フライトを終えて、どんなに疲れて家に帰っても、

 

鏡に映した自分の顔は間違いなく「いい顔」でした。

 

それは、仕事が楽しかったからにほかなりません。

 

ただここで言う、「楽しい」とは、ウキウキと心が躍るような感情とは、

 

少し、意味合いが違っています。

 

 時間的、制限がある中で、

 

お客様を安全に、快適に、目的地まで

 

ご案内するのがCA(キャビンアテンダント)の役割です。

 

 お客様からのクレームは日常茶飯事、時には怒鳴られることもあります。

 

また一緒に働くクルーは日本人ばかりではありませんから、

 

文化や習慣の違いなどで戸惑いを感じることもありますし、

 

機内は、乾燥している為、肌はカサカサ、髪の毛はパサパサ。

 

女性には過酷な環境です。国際線に搭乗する場合は、時差にも悩まされもします。

 

 私がVIP特別機に乗務していた時、

 

特別機のフライトは、準備しなければならないことも多く、

 

何か不測の事態が起こると大変なことになってしまいますから、

 

いつも以上に身が引き締まる思いでした。

 

それこそ「楽しい!」等と言ってる場合ではありません。

 

 このような毎日を過ごしながら、それでも尚且つ、

 

私が「いい顔」でいられたのは、一つ一つのフライトに満足感を覚えていたからです。

 

 もちろん、その時々で、うまくいかないことがあったり、

 

お客様や先輩からお叱りを受けるなどして、日々、反省はありました。

 

しかし、それでも尚、

 

「今日も一日やり遂げた」という充実感を覚えることができたのです。

 

私が「いい顔」でいられたのは、この充実感のおかげなのだと思います。

 


人生、反省はしても後悔はせず!

 


※笑顔のレッスン


楽しそうに見える笑顔の作り方

 

私流(管理人)
笑顔づくりは口角を上げて「ワイキキビーチでチーズとウィスキー」と覚えましょう


「ワイキキ、ワイキキ、ワイキキ、ワイキキ」

「チーズ、チーズ、チーズ、チーズ」

「ウィスキー、ウィスキー、ウィスキー、ウィスキー」

と何回も唱えましょう。そうするともうあなたは笑顔美人です。(イーという言葉が入っているのが特徴です)


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

 

幸せな女の働き方

幸せな女の働き方

 

 


以上は里岡美津子著 「幸せな女の働き方」より一部抜粋&加筆

 

★里岡美津子のプロフィール
里岡美津奈(さとおか みつな)は1965年2月生まれ愛知県岡崎市出身の元全日本空輸ANA)のキャビンアテンダントで現在は人財育成・開発のコンサルタントとして活動をしている。アメリカの旅行コンサルタント会社ジャパン・クエスト・ジャーニーズ(JQJ)の取締役でもある。

◆略歴
1985年名古屋聖霊短期大学を卒業
1986年全日本空輸ANA)のキャビンアテンダントとして入社
24年間国内線・国際線に乗務し、天皇皇后両陛下、マーガレット・サッチャー英国元首相等のトップVIPを担当していた。
2006年3月に乳がんが見つかり、手術をすることになった。その後1年間のリハビリ期間を経て2007年3月にCA(キャビンアテンダント)として復帰
2009年3月現役CAで初めての実名著書『スーパーCAの仕事術』を出版。
2010年2月 ANAを退職、現在は医療機関、美容院、個人や企業に向けての人財育成のコンサルタントとして活動をしている。
2013年1月 個人コンサルテーション「美津奈塾」主宰。受講生は10名。

◆エピソード
趣味は水泳・ゴルフ・バイク自動二輪中型免許を持っているが、今後は限定解除にも挑戦する予定である。
CA以外の仕事に、ANA創立50周年の記念イベントでは「Another Sky」(ANAのコーポレートソング)を演奏している葉加瀬太郎等のインタビューや国際線就航5周年ではフランク・シナトラのプレゼンターを務めたりした。
里岡が「スーパーCA」と呼ばれるのは、15年間トップVIP(天皇皇后両陛下、首相等)を担当していたことから。ANAのCA5,000人の中でトップVIPを接遇できるのは常時5人ほどの選ばれたCAのみで、里岡はその中でも最高の経験数をつんでいた。


著書
『スーパーCAの仕事術』メディアファクトリー 2009年
『また会いたい!」と言われる女(ひと)の気くばりのルール』 明日香出版社 2012年
『誰からも好かれる女(ひと)の人と運を引き寄せる習慣』明日香出版社 2013年
『伝説のCAが明かす 一流になれる人、なれない人の見分け方』 PHP研究所 2014年
『いつもうまくいく人の感情の整理術』三笠書房 2014年
『ビジネスで使える 超一流 おもてなしの心・技・体』朝日新聞出版 2014年
『ファーストクラスのすごい成功習慣』PHP研究所 2014年
『伝説のCAの心に響いた 超一流のさりげないひと言』青春出版社 2015年
3%の女性しか知らない 幸せな女の働き方』大和書房 2015年

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